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2016年2月19日金曜日

【信濃雑感】 朝日新聞、再び販売数が急降下するのか?不買運動のタイミングがかぶりそう(2016前半)


既にガタガタの朝日新聞…せめて最後は…と思うのは私だけではないでしょう。
しかも、朝日新聞が苦しくなるであろうタイミングと、不買運動のタイミングがかぶりそう…

本稿では朝日新聞の2016年前半について考察します。



目次

1.事実
1-1.朝日新聞の販売数の変化(半年ごとの比較)
1-2.朝日新聞の利益の変化

2.信濃の考察

添付資料1.全国紙の販売数の変化
添付資料2.朝日新聞の販売数の変化(2015後半)





1.事実

1-1.朝日新聞の販売数の変化(半年ごとの比較)

・2014後半
販売数が急降下(前例のない下落幅)
販売数 -4%以上

・2015前半
販売数が急降下(前例のない下落幅)
販売数 -4%以上

・2015後半
販売数の急降下は止まる
ただし、販売数減少であることは変わりなし
ちなみに、元々の発行部数が多いせいもあるが
半年合計 8.76万部減少
月平均   1.46万部減少



1-2.朝日新聞の利益の変化

・2015.3決算、利益額 本業と副業が逆転

新聞出版 29.83(40%)    前年比-36.01(-55%)
賃貸    37.44(50%)   前年比+10.38(+38%)
その他    8.14(11%)   前年比+2.42(+42%)
合計    75.42(100%)  前年比-2,321(-24%)
(単位:億円)(パーセンテージは小数点以下、四捨五入)

【企業研究】 株式会社朝日新聞社、業績分析(2015.3月期)(素人・信濃オリジナル)
※単位は百万円→億円に変換済



・2015.9中間決算、利益額 本業が赤字転落

新聞出版  △5.38(-25%) (赤字)
賃貸      20.44(95%)
その他      6.41(30%)
合計      21.46(100%)
(単位:億円)(パーセンテージは小数点以下、四捨五入)

【企業紹介】 既にキテタ!朝日!台所が燃えてる(2015.9) 余命さん紹介の企業
※単位は百万円→億円に変換済





2.信濃の考察

・販売数が急降下した要因(2014後半、2015前半)
…2014後半に相次いで露呈した不祥事と、その対応によるものが大きいと推察
…2014.8.5、慰安婦記事を虚偽認定し撤回
…しかし、すぐには謝罪せず、2014.9.11になってから福島第一原発・吉田調書誤報の謝罪に合わせて謝罪

・2016前半は、「再び」販売数が急降下する可能性あり
…理由は、日本政府が、国連委員会で慰安婦の虚構と朝日新聞の罪を説明したこと(2016.2.16)
…前回の販売数急降下(2014後半、2015前半)と同じ「慰安婦問題」
…朝日新聞による慰安婦記事の虚偽認定・撤回(2014.8.5)は、まだ記憶に新しいところ
…しかも、朝日新聞が苦しくなるであろうタイミングと、不買運動のタイミングがかぶりそう

・「親方日の丸」日本政府の朝日新聞否定は、凄まじい影響力になると思う
…国際社会の象徴・国連で堂々否定したのだからなおさら

・朝日新聞は恐れを為したのか、日本政府の国連委員会での説明を報じていない
【研究ノート】 慰安婦問題、朝日新聞デジタル、2016.2.16~18、ヘッドライン
…心から反省してやり直すつもりならば、落ち度は落ち度として報道するはず
…報道スルーの事実を知った方々は、朝日新聞を見透かしてますます見放すのではないか?

・財務的に耐えられるのかは不明
…ちなみに、既に2015.9中間決算で本業は赤字転落している
…日本政府による朝日新聞否定の影響が表れるのは、2016.9中間決算からだろう
…日本人の大多数が離れてしまったらどうなることか
…浮遊層(朝日新聞でなくてもよい方々)の離反はどれくらい進むのだろう





以下、添付資料

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添付資料1.全国紙の販売数の変化

引用元
新聞の販売部数などの推移をグラフ化してみる(2015年後半期まで)(最新)
ガベージニュース様、2016/02/07記事



↑ 主要全国紙の朝刊販売数変移(前半年期比)(除く産経)
↑ 主要全国紙の朝刊販売数変移(前・半年期比) (除く産経)

 前回(半年前)販売数と比べてどれだけの割合で増えたか、減ったかを示すもの。
 基準となるゼロ%より下の領域で多くの線が行き来していることから分かる通り、新聞の販売部数は総じて減少傾向にある。
 また個別の新聞における傾向を見ると、

・朝日新聞
…2010年から下落加速化。
…2014年後期から2015年前期は前例のない下げ幅で、ようやく直近では加速感が収まった。

・毎日新聞
…2008年以降は下落。2010年前半期の下げがピーク。
…最近は下げ幅縮小。直近では再び下落加速化の香り。

 朝日新聞における大きな下げは、2014年後半期に相次ぎ露呈した不祥事と、その解決度合いの結果によるところが大きい。



↑ 主要全国紙の朝刊販売数変移(万部)
↑ 主要全国紙の朝刊販売数変移(万部)

朝日新聞は2010年前後から、毎日新聞は2007年後半から漸次減少が起きている。
特に朝日新聞はここ1年半の下げ幅の大きさが掌握できる。



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添付資料2.朝日新聞の販売数の変化(2015後半)

引用元
読売のみプラス、最大部数減少は朝日の8.8万部減…新聞の販売部数などをグラフ化してみる(2015年後半期・半期分版)
ガベージニュース様、2016/02/06記事



 部数の増減においては、朝日新聞のマイナス8.76万部がもっとも減少部数が大きく、毎日新聞のマイナス5.05万部が続いている。それぞれ単純計算で、毎月1.46万部・0.84万部の減少が生じていることになる。





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改訂履歴
※2016.2.25、リンク削除、「添付資料1.全国紙の販売数の変化」 >>
【企業研究】 新聞業界 各紙、発行部数の推移とその要因分析(2005~2015後半)
※2016.2.25、リンク削除、「添付資料2.朝日新聞の販売数の変化(2015後半)」 >>
【企業研究】 新聞業界 各紙、発行部数・世帯普及率の推移とその要因分析(2015前後半)
※2016.2.25、リンク名称変更、「2.信濃の考察」、「【企業研究】 株式会社朝日新聞社、その6 業績・・・」>>「【企業研究】 株式会社朝日新聞社、業績・・・」

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