余命ブログを読み慣れていない方へ、理解しやすい読み方の順序(タイトル右下の「目次へ移動」から「余命まとめ目次」もご参照ください)
①日本再生計画(計画の概要)  ②敵を分散&個別撃破せよ(対処フロー)  ③以降は興味のある記事からどうぞ

有事の最低限度(有事とは人の命がかかった実戦です)
有事・要警戒リスト ・有事の身分証明は必須 ・武力攻撃やテロなどから身を守るために  おまけ 護身特集

・当ブログはリンクフリーです。詳細はこちら → 自己紹介

2016年5月31日火曜日

【信濃雑感】 気になる記事、第三次世界大戦近し?


 世界規模の戦争(第三次世界大戦)が避けられないのではないか、という情報があります。もちろん、真偽不明の情報です。
 しかし、昨今の欧州情勢、ウクライナ情勢、クリミア半島情勢(元々はウクライナの一部)、トルコ情勢(トルコ・露対立)など、また昨今の中東情勢、シリア情勢、サウジ・イラン情勢などを踏まえると、少し心配になることも事実です。背景には、多かれ少なかれ東西陣営(米露)の対立が絡んでいます。日本周辺では南シナ海、東シナ海、朝鮮半島、北方領土も気になります。いざ開戦となったらどうなるのか、その行方も気になります。
 しかし、個別の情勢から追っていくとキリがありません。複雑すぎますし、分からない情報もたくさんあって、全体像をまとめることはできません。
 そこでとりあえず、地政学的な観点から、第三次世界大戦の開戦前夜、開戦後、終戦後(講和交渉)でどんな動きが起きるか、ごく簡単に「妄想」してみました。資料ではなく「読み物」として、もし良ければお読みください。各国の情勢を眺めながら話のネタにしていただければ幸いです。



第三次世界大戦に関する情報

アメリカの動き 5月30日 静かに始まる戦争準備
二階堂ドットコム様、2016年5月30日 09:11 J-CIA記事紹介 
明日、明後日に戦争が始まるわけではないにせよ、世界規模の戦争が起きることはもう避けようがなさそうです。その陣営の色分けも完成しつつあります。あとは、きっかけを待つばかりです。今回はその点をグローバリズムという大きな視点から解説しました。今回は解説できませんでしたが、インドやインドネシア、オーストラリアも非常に積極的な動きを見せています。
また、トランプ候補の背後関係も徐々に明らかになりつつあります。トランプを押しているのはやっぱり“あの国”でした。
[グローバリズムから見た第三次世界大戦]
[オバマの広島訪問の意味]
[CNNのCは]
[対中戦を準備するオバマ大統領]
[東欧での米軍の動き]
[中東]
[ロシア・日本]
http://www.j-cia.com/archives/12568
(引用以上)



二階堂ドットコム様について
・ネット上のソースで真偽を確認できない情報が多数掲載されています。
・様々な批判があるのは事実です。
【余程都合が】二階堂.com【悪いようだな】26俵目
・疑いの目を持ちながら、「そういうサイトなんだな」と理解して見ることが必要だと思います。

J-CIA様について
・J-CIA様は二階堂ドットコム様の姉妹サイトのようです。
・会員制で有料記事を配信するサイトです。
・信濃はJ-CIA様の会員にはなっておりませんので、上記記事の続きは読んでおりません。



安全保障に関する最近の報道

安全保障に関する最近の報道
日本安全保障戦略研究センター(SSRC)





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下、信濃の妄想です。

 第三次世界大戦が始まったらどうなるのか。興味あるところだと思います。そこでなるべく簡単に「妄想」してみました。よければ「読み物」としてお楽しみください。

・・・・・

1.第三次世界大戦前の基礎的な戦略

 まずは露の東西における基礎的な戦略です。露の立場で考えれば、東西二正面作戦は避けたいところでしょう。東のアジア・太平洋戦線(対日米台比越戦)と、西の欧州戦線(対米EU戦)です。

 欧州地域には東側陣営の大国は露以外にありません。従って、欧州戦線は露自身が主力として米EUと戦う必要があります。
 アジア・太平洋地域には中国という東側陣営の大国があります。露としては、アジア・太平洋戦線で想定される対日米台比越戦はできれば中国に任せたいところでしょう。直接の目的は米国の戦力を削ぐことです。しかし、日米側に対して中国軍は劣ると言われていますから、中国軍が日米側にある程度のダメージを与えるだけで、露としては良しとするかもしれません。ただし、場合によっては露軍が中国軍に加勢することがあるかもしれません(下記の約束ごとを破って)。

 これより露にしてみれば、開戦前にアジア・太平洋地域で日露中立「条約」なり「密約」なりを結びたいところでしょう。第二次世界大戦における日ソ中立条約と基本的には同じ構図です。露自身はアジア・太平洋戦線にできるだけ関わらず、日米、特に米国の戦力は中国に戦わせて消耗させるという狙いです。その上で、露自身は手を抜けない欧州戦線に注力する。
 米露で約束を交わしても良さそうなものですが、国力、立場からして米露よりも日露で約束する方が容易でしょう。米国とは欧州戦線で直接、間接に戦わざるを得ません。また、日露で約束すれば、日米安保条約の絡みで、間接的に米国ともアジア・太平洋地域限定の約束を交わした状態になります。



2.第三次世界大戦の行方

 ここからは戦争の趨勢が影響してきますので、場合分けして書いていきます。

 前提条件として、中露と日米EUが主力となって、アジア・太平洋戦線(中国対日米台比越戦)と欧州戦線(露対米EU戦)で戦争が始まったと仮定します。次に、アジア・太平洋戦線では、中国軍がそれなりに善戦するものの、日米側に押されて中国軍は最終的に崩壊、もしくは、講和を結ばざるを得ない壊滅状態になると仮定します。



2-1.欧州の行方

 欧州戦線は、米EU露という三大勢力が国を死守するために意地でぶつかり合うでしょうから、簡単に決着するとは思えません。ただし、欧州戦線の核兵器は威嚇のみで、実際に使うことはないと仮定します。核兵器を実際に使った場合にどうなるかは、想像もできません。

 仮に欧州戦線で露が劣勢、米EUが優勢となれば、ソ連崩壊後から現在に至る趨勢、つまり、EU加盟国の増加路線がそのまま続くことになるでしょう。日米欧の西側陣営にしてみれば、後述の露が優勢の場合に比べて問題は少ないでしょう。露にしてみれば、戦後処理も含めて国家存続の危機に陥る可能性があります。

 逆に欧州戦線で露が優勢、米EUが劣勢となれば、露としては旧ソ連領を回復したいところでしょう。日本が北方領土を取り戻したいのと同じことです。特にソ連崩壊後にEUに加盟した国々、即ち、味方である東側陣営から敵である西側陣営に移った国々は切り崩したいところでしょう。また、黒海につながる要衝、ウクライナも、その一部であるクリミア半島だけでなく、全土を手元に置いておきたいでしょう。
 日米欧の西側陣営にしれみれば、ソ連崩壊前の版図に近づく訳ですが…それをどう受け止めるかは想像できません。しかし、少なくとも米英仏独伊という西側陣営の主要国の威信は傷付きます。

wikipedia-欧州連合 >> 歴史 (青色:EU加盟国の領域、2013年)
(引用以上)
 
旧ソ連領で、現在はEU加盟の国々(東側から西側に移った国々)
・エストニア
・ラトビア
・リトアニア
(参考: wikipedia-ソビエト連邦構成共和国 >> 構成国 >> 15共和国)

旧ソ連領ではないが、冷戦期は東側諸国だった国々。
現在は全てEU加盟。東側から西側に移った国々)
ハンガリー以外は、露と同様にスラブ系民族が多数を占める。
(露は8割以上がスラブ人。wikipedia-ロシア >> 国民 >> 民族)
・スロバキア
・スロベニア
・チェコ
・ハンガリー
・ポーランド

(参考: wikipedia-東ヨーロッパ >> 地理的分類 >> 広義)



wikipedia-ソビエト連邦構成共和国 >> 構成国 >> 15共和国
(参考: wikipedia-ソビエト連邦 >> 地理 >> 構成国)
Republics of the USSR.svg
1956年から1991年までの連邦構成共和国の地図(→の右はソ連崩壊後の独立国)
(信濃注: 黄色地強調は現在のEU加盟国、即ち、東側から西側に移った国々
1  ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国 → ロシア
2  ウクライナ・ソビエト社会主義共和国 → ウクライナ
3  白ロシア・ソビエト社会主義共和国 → ベラルーシ
4  ウズベク・ソビエト社会主義共和国 → ウズベキスタン
5  カザフ・ソビエト社会主義共和国 → カザフスタン
6  グルジア・ソビエト社会主義共和国 → グルジア
7  アゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国 → アゼルバイジャン
8  リトアニア・ソビエト社会主義共和国 → リトアニア
9  モルダビア・ソビエト社会主義共和国 → モルドバ
10  ラトビア・ソビエト社会主義共和国 → ラトビア
11  キルギス・ソビエト社会主義共和国 → キルギス
12  タジク・ソビエト社会主義共和国 → タジキスタン
13  アルメニア・ソビエト社会主義共和国 → アルメニア
14  トルクメン・ソビエト社会主義共和国 → トルクメニスタン
15  エストニア・ソビエト社会主義共和国 → エストニア
(引用以上)



2-2.アジア・太平洋の行方

(再録)
 前提条件として、中露と日米EUが主力となって、アジア・太平洋戦線(中国対日米台比越戦)と欧州戦線(露対米EU戦)で戦争が始まったと仮定します。次に、アジア・太平洋戦線では、中国軍がそれなりに善戦するものの、日米側に押されて中国軍は最終的に崩壊、もしくは、講和を結ばざるを得ない壊滅状態になると仮定します。
(再録以上)

 アジア・太平洋戦線では、露が加勢しない限り、日米側が優勢になると考えられます。しかし、露が加勢してもしなくても、戦後の講和交渉に露が入ってくるでしょう。欧州戦線では露と米EUとが戦いますので。



その1 欧州戦線で露が優勢、米EUが劣勢の場合

 仮に欧州戦線で露が優勢、米EUが劣勢の場合、露がアジア・太平洋戦線に加勢してくる可能性があります。露は欧州戦線の余力を振り向けることになりますが、中国軍支援というよりも、講和交渉に向けて自国の権益を確保することが主目的でしょう。先述の日露中立「条約」なり「密約」なりを破ることになりますが、露の前身・ソ連は、第二次世界大戦で日ソ中立条約を破って対日侵攻した前例があります。露による「条約」「密約」破りは十分にあり得ます。
 しかし、露が加勢したところで日本は負ける訳にはいきません。欧州戦線が劣勢で手一杯の米国には、アジア・太平洋戦線に振り向ける余力はないでしょう。日本は台比越と協力して何とかするしかありません。
 露が加勢した場合、弱っているであろう中国軍は主として台比越が担当し、露軍は主として日本が担当することになるでしょう。日本には大陸侵攻の野心はありませんから、日露戦は主として海空戦になるでしょう。見方を変えれば、日本にとって北方領土奪還の好機到来でもあります。

 露がアジア・太平洋戦線に加勢してきた場合、講和後の版図は日露戦の結果次第でしょう。

 日露戦に日本が勝った場合、講和交渉で日本は米国とともに北方領土を要求するでしょう。北方領土を取れば、付随して有事にオホーツク海への出入りが容易になります。
 現状では、北方領土から千島列島、カムチャツカ半島と続く列島線を露が押さえているため、オホーツク海は露の内海となっています。露としては、列島線を死守してオホーツク海に戦略原潜(対日米、潜水艦発射型核ミサイル)を潜ませておきたいことでしょう。
 日米にとっては、露・戦略原潜がオホーツク海にいる以上、発見、撃沈が難しくなり、大きな脅威となります。日米にしてみれば、列島線のうち北方領土を押さえるだけでも、有事にオホーツク海への出入りが容易になり、露・戦略原潜の脅威を大きく減らすことができます。
 これらより、日露戦に日本が勝った場合、講和交渉の一つとして北方領土交渉が行われるでしょう。その交渉には米国の国防問題も絡んで日米有利に進み、北方領土が日本に返還される可能性が高くなります。

 しかし、日露戦に日本が負けた場合には、恐ろしいことですが、北海道全土を占領される可能性があります。
 前述のように、露がアジア・太平洋戦線に加勢してくる場合には、欧州戦線で露が優勢、米EUが劣勢の構図になっていることでしょう。従って、日露戦で日本が苦戦しても、頼みの米国は当てになりません。中国軍と戦うことになるであろう台比越に、日露戦の海空戦で援軍を求めるのは酷でしょう。日本は自力で何とかする以外にないでしょう。
 これに対して露には、北海道制圧に大きな利点があります。露にしてみれば、北海道を押さえることで津軽海峡まで押さえることができます。北方領土からカムチャツカ半島へと続く列島線(オホーツク海への出入り口)と合わせて、津軽海峡まで押さえてしまえば、日米が露ウラジオストク(ウラジオ艦隊)に攻撃する経路は対馬海峡のみとなります。これは露の国防上、非常に有利な構図です。従って、軍事力以外で露の侵略意欲を挫くことは難しいでしょう。
 露に北海道を制圧された場合、日本は国土を奪われ、住民が恐ろしい目に遭うことになります。第二次大戦後のシベリア抑留などを見れば、過酷な仕打ちを受けるであろうことは容易に想像できます。また、日米の国防上も大きなハンデとなります。

 ちなみに、朝鮮半島は在韓米軍撤退後、北朝鮮主導で統一されると思います。統一後に金正恩政権がどうなるかは中露の思惑次第でしょう。金正恩政権が倒されて、核兵器撤去の上で新たな傀儡政権ができる可能性も高いと思います。
 日本としては、大戦の最中でも、可能であれば朝鮮戦争再開、つまり、内戦再開の形に国際世論を持っていきたいところでしょう。中立宣言を出して関わらないようにすれば、戦力損耗を避けながら国内の除鮮を進められるかもしれません。

【信濃雑感】 朝鮮戦争再開時の注目点、済州島 2016.3.22
【信濃雑感】 朝鮮戦争再開時の注目点、釜山(済州島との比較) 2016.3.31
【信濃雑感】 朝鮮戦争再開時の注目点、北朝鮮・羅津港 2016.4.4
【信濃雑感】 朝鮮戦争再開時の注目点、金正恩政権の行方(妄想です) 2016.4.11



その2 欧州戦線で露が劣勢、米EUが優勢の場合

 では逆に、欧州戦線で露が劣勢、米EUが優勢の場合にはどんなことが考えられるのか。
 欧州戦線で露が劣勢、米EUが優勢の場合には、露はアジア・太平洋戦線に加勢できないでしょう。逆に米国は、アジア・太平洋戦線に余力を投入できるでしょう。中国にしてみれば、露の加勢なしで日米連合と戦うことになります。中国が単独で日米連合に対抗するのは難しいでしょう。
 これらより、欧州戦線で露が劣勢の場合、アジア・太平洋戦線では日米側が勝つ可能性が高くなります。講和交渉では、日米は北方領土を要求するでしょう。米国は欧州戦線の戦果を踏まえて千島列島まで要求するかもしれません。理由は前述の戦略原潜(対日米、潜水艦発射型核ミサイル)です。
 朝鮮半島に関しては、在韓米軍撤退後、前述と同じ道を辿ると思います。

 大きな問題点は、中国が核兵器を実際に使う可能性があるということです。何しろ自国民でさえ平気で虐殺するお国柄ですから。自軍が苦しくなったら、あるいは、中国共産党体制が崩壊しそうになったら、起死回生で使う可能性はあると思います。
 使った場合、中国はボロボロになるまで報復核を撃ち込まれるかもしれません。それを止めるとすれば、偏西風で放射性物質が飛んでくる日台が主導して、ということになるかもしれません。また中国は、対米でなく対日で核兵器を使う可能性もあります。これ以上は想像できません。

wikipedia-大躍進政策(1958~1961)
wikipedia-文化大革命(1966~1976)
wikipedia-六四天安門事件(1989)
wikipedia-チベット問題
wikipedia-新疆ウイグル自治区



3.最後に

 第三次世界大戦は起きてほしくないですが、万が一、起きてしまったら、何としても勝たねばなりませんね。単純に考えて、米国の力を極力、借りずに日台比越で中国を撃破し、米国にはEUとともに欧州戦線に注力してもらうことが必要でしょう。私たちにできることといえば「銃後の守り」くらいですが、そのときは協力したいと思います。
 以上、妄想」でした。





以下、添付資料 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 安倍総理はプーチン大統領とこれまで何度も会談してて、9月にはまた会談するとか。安倍総理曰く「新たな発想」だとか、露曰く「軍施設を作る」だとか「シーレーン防衛」だとか。裏でどんな交渉をしているのか。



(2016.6.3追加)

千島列島で露軍、旧日本軍の飛行場再建に着手か
更新
 インタファクス通信によるとロシア軍は1日までに、千島列島中部のマトゥア島(松輪島)で旧日本軍のものとみられる飛行場の再建作業に着手した。飛行場には長さ1200メートル以上、幅80メートルの滑走路が2本あり、すでに臨時飛行場用設備が搬入され、ヘリコプターの離着陸が可能な状態だという。島ではまた、大型揚陸艦の接岸に向けた準備が行われ、測量作業も活発化している。
 露軍は千島列島周辺での海軍基地建設を計画しており、マトゥア島はその候補地とみられている。(モスクワ 黒川信雄)
(引用以上)

(2016.6.3追加、以上)



(2016.5.31、22:30追加)

ロシア軍基地建設で北方領土外す? 建設候補地は千島列島中部の松輪島、択捉・国後では駐屯地建設 産経ニュース、2016.5.28 06:45更新
【モスクワ=黒川信雄】ロシアのショイグ国防相が3月末、北方領土の択捉、国後島を含む「大クリール諸島」での海軍基地建設計画を表明した問題で、ロシア軍幹部は27日、建設候補地に千島列島中部のマトゥア島(松輪島)が挙げられていると明らかにした。ロシア国営テレビが報じた。北方領土以外の土地を候補とすることで、日本に一定の配慮を示した可能性がある。
 露東部軍管区のスロビキン陸軍大将によると、マトゥア島では現在、兵士が野営地を設置し、水や電力、物資の補給体制確保を進めている。国営テレビは27日、同島への軍用車両の搬入や旧日本軍が設置したという地雷の除去作業など、大がかりな調査の様子を伝えた。マトゥア島には旧日本軍が使用した滑走路なども残存しているといい、ロシア側は復旧の可能性を調べているもようだ。
 ロシアは2020年までの国家安全保障戦略で北極圏での権益維持を重視する方針を打ち出しており、新基地建設は北極圏と北東アジアを結ぶシーレーン防衛の一環とみられている。一方、露は北方領土の択捉、国後島には3500人規模の部隊を駐留させ、新たな駐屯地建設も進めている。
(引用以上)



プーチン露大統領、日本に北方領土を「売ることはない」
産経ニュース、2016.5.21 00:17更新
 ロシアのプーチン大統領は20日、南部ソチで行われた東南アジア諸国連合(ASEAN)との首脳会議後の記者会見で、日本に対し、北方領土を「売ることはない」と発言した。日本の経済支援と引き換えに、領土を引き渡すことはないとの考えを示したもの。
 ロシアでは6日の日露首脳会談で安倍晋三首相が提案した「新たな発想」に基づくアプローチの詳細が判明しておらず、憶測が飛び交っている。一方で、プーチン氏は「われわれは、日本を含む各国との対話を望んでおり、それには平和条約の締結や、その文脈において、領土問題をめぐる話し合いが含まれる」と指摘した。(モスクワ 黒川信雄)
(引用以上)



【日露首脳会談】安倍首相、北方領土交渉は「新たな発想で進めないといけない」
産経ニュース、2016.5.7 01:49更新
【ソチ=峯匡孝】安倍晋三首相は6日午後(日本時間同日夜)、ロシア南部ソチの大統領公邸で、プーチン大統領と会談した。安倍首相は北方領土問題に関し「今までのアプローチとは違う新たな発想で交渉を進めないといけない」と提案し、解決に向けた基本的な考え方を確認した。
 両首脳は、9月に極東ウラジオストクで開く東方経済フォーラムで再び会談することも確認。プーチン氏の来日については、引き続き適切な時期を模索することで合意した。ロシアのラブロフ外相によると、北朝鮮情勢に関し、核保有を認めないことでも一致した。
(引用以上)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
改訂履歴
※2016.5.31、添付資料追加(22:30)
※2016.6.3、添付資料追加

2016年5月30日月曜日

すみれの会の疑問解消、寄付者に生年月日等の申告を求めるのはおかしいのでは?


読者さん投稿(匿名希望につき、要点のみ抜粋)

(前略) 余命、本名と住所に加えて生年月日まで、とは、大丈夫なのだろうか。 (中略) 余命様も急がないと、言ってるから、様子見後、投稿しようと思います。 ブログ主様の税務上、どこの誰からの寄付なのか、という趣旨は100%わかります。 しかし、生年月日が違和感です。
(引用以上)



信濃の回答

 税務上の処理については詳しく分かりません。
 その上で推察しますと、仮に税務当局に指摘された場合、寄付者の「大まかな」住所(市区町村まで)、氏名、生年月日を提示し、税務当局がマイナンバー(社会保障・税番号制度)で登録されたデータと照合するのではないでしょうか。
 この方法であれば、仮に事務所が襲撃されて個人情報が強奪された場合でも、寄付した方々の実住所まで特定されることはまずないでしょう。その上で、税務当局の指摘にはある程度、対応できるのかもしれません。個人情報のリスク管理と税務当局への対応を両立させた方法なのかもしれません。
 ちなみに日本赤十字社では、寄付を受けるにあたって、生年月日の申告を求めない代わりに、番地まで入った「完全な」住所と電話番号の申告を求めているようです。この場合、税務当局の指摘にはきっちり対応できるのかもしれませんが、個人情報が漏洩すれば「そのまんま」実住所の特定に至ります。まぁ、日本赤十字社は巨大な組織ですから、個人情報管理は「ある程度」しっかりしているのかもしれませんが。

 もう一点。生年月日等は同意された方々が申告すればいいと思います。投稿者さんが言うように、様子見するのも一つの方法だと思います。



すみれの会、余命さん想像以上のご寄附、2日で2300件、しかしリスク管理には苦心の様子
>> 余命さんからのお願い

余命ブログ、2016年5月28日記事「790 朗報です。」より抜粋して引用
 振り込みに際して、匿名、カタカナ、ひらがな、ニックネームの方がおられる。子孫の代になっても識別確認できるようにCDにまとめるので、余命のファイルに以下のように投稿をお願いしたい。生年月日は西暦。例19780124  都道府県名と市区名 金額は3000円は3、1万円は10。また、整理の関係上、本名で振り込みの方も確認投稿をお願いしたい。
 日本太郎 にほんたろう 19450321 東京都新宿区 3
 大和花子 やまとはなこ 19861201 大阪市北区  10
 照合にかなり時間がかかるのでゆっくりで結構である。投稿のファイル番号は、投稿順と関係なく、801、802、803である。情報は別ファイルに保存され、即削除される。
(引用以上)



※添付資料

赤十字活動を支援する >> 支援方法 >> タブ「任意の金額で都度寄付を行う」 >> 郵便振替を利用する >> 記入例
日本赤十字ホームページ
(引用以上)



※送金の用紙はお間違えなきよう (2016.5.30、17:00追記)

ゆうちょ銀行の窓口で送金する場合、用紙が複数あるようです。
「すみれの会」の口座は「総合口座」です。お間違えなきようご注意ください。

ゆうちょ口座への送金
総合口座は記号・番号の記号が「1」から始まる口座、振替口座は記号・番号の記号が「0」から始まる口座です。
(引用以上)

通常払込み
受取人の振替口座、現金により送金額を払い込む送金方法です。口座をお持ちでない方でもゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口で商品代金等を払い込むことができます。
(引用以上)

電信払込み
受取人の振替口座または総合口座現金により送金額を即時に払い込む送金方法です。口座をお持ちでない方でも、受取人に急いで送金したいときに便利です。

(引用以上)

電信振替
送金人の口座から受取人の口座に口座の預り金を即時に振り替える送金方法です。お近くのゆうちょ銀行、郵便局の貯金窓口、ATMまたはゆうちょダイレクトからご利用いただけます。毎月の仕送りの送金や家賃のお支払いなどに便利です。

(引用以上)



余命ブログ、2016年5月25日記事「789 お知らせ」
 今回の寄付のお願いについては、我々は当然であるが、在日や反日勢力も注目している。最初から失敗することがないよう、是非参加をお願いしたい。なお、企業についても支援要請を呼びかけるつもりである。金額は一応3000円としているが、決めているわけではないのでご自由に。
 また、この寄付行為は日本再生の闘いとみているので、ご芳名はCDに記載して靖国神社に奉納、常時閲覧可能になるようにしたいと思っている。
  以下はすみれの会HPからである。

ゆうちょ銀行からのお振込み
記 号 10180
番 号 68683941
口座名 ホシュケイサイバンシエンダンタイスミレノカイ

ゆうちょ銀行以外からのお振込み
店 名 〇一八 (読み ゼロイチハチ)
店 番 018
普通預金
口座番号 6868394
口 座 名 ホシュケイサイバンシエンダンタイスミレノカイ

 この度、保守系裁判を支援する保守系裁判支援団体すみれの会を設立致しました。
 皆様もご存じの通り、保守活動に於きましては裁判に至るケースが多々ございますが、それに依って生じる裁判費用の負担が大きいのが現状です。告発にしても同様です。
 その為、本会は保守活動の裁判にかかる費用を支援する為に支援団体を設立するとともに支援口座を開設し、広く皆様にご支援を呼びかけ保守活動をどんどん支援していきたいと考えております。
 どうか皆様のご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

保守系裁判支援団体 すみれの会
http://ameblo.jp/saibanshiensumirenokai/
(引用以上)

(2016.5.30、17:00追記、以上)





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
改訂履歴
※2016.5.30、注意事項追記(17:00)、「※送金の用紙はお間違えなきよう」欄

2016年5月29日日曜日

すみれの会、余命さん想像以上のご寄附、2日で2300件、しかしリスク管理には苦心の様子


すみれの会、ご寄付の状況

余命ブログ、2016年5月28日記事「790 朗報です。」より抜粋して引用
 当初、余命の読者の状況から固定的な読者は約3万人、寄付ということになれば、おそらく10分の1、住所も電話番号もない寄付であるから、せいぜい1000件から1500件という見込みで、支援サイトの立ち上げのアピールを優先、6月半ばまでに目標額が達成できればいいなということであった。
 25日にお知らせで寄付のお願いを発信。26日は60件の振り込みがあった。そして27日。なんと昼過ぎに2300件オーバーである。週明けには4000件をこえそうだ。万単位での高額寄付もあって掛ける3000円ではない。
(引用以上)



すみれの会、事務所立ち上げの状況

余命ブログ、2016年5月28日記事「790 朗報です。」より抜粋して引用
 寄付の回数については1回で結構である。後述するが、今回の立ち上げだけで、すべてうまくいくことなどありえない。一旦、事務所等の準備にかかり、その後は企業に対する支援要請という段階に入るが、それまで敵勢力が黙ってみているわけがない。サイトを立ち上げるということは、標的となることである。すみれの会が花が咲くどころか枯れてしまう可能性も十分にあるのである。
 そういうわけで、用心に用心をして、共倒れにならないように余命とすみれの会を二本立てにした。すみれの会は最初からみなさんの寄付をもって起動し,事務所立ち上げから企業支援までを予定し、その第一段階としてセキュリティをもった事務所の設置を目指した。
(中略)
 先述の通り、現状では事務所立ち上げ関連と弁護士による法的な検討要請程度しか予定されておらず、すべては6月半ばの事務所設置からとなるが、それについては必要かつ充分な資金がすでに集まったということですぐにとりかかる。
 以上のような状況であるから、寄付はまだこれからという方は無理されることはない。
(引用以上)



想定以上に順調、しかしリスク管理は必須

 保守系裁判支援団体 すみれの会の立ち上げは、余命さんの想定以上に順調なようです。反日・在日勢力の駆逐を強く願う方々、日本再生を強く願う方々が如何に多いかということですね。余命ブログ、余命本が浸透してきたことの表れとも受け取れます。確実に前進していますね。
 しかし、すみれの会の設立、および、これから事務所を立ち上げるに当たって、大きなリスクもあるようです。
 従来からやっているネット上の活動から、(余命本も含めて)実社会と連動した活動になってきているわけですから、影響を与える範囲は大きく広がっています。余命本だけでもブログとは違う読者層、ブログとは違う接点を創り出しています。ここに新たにすみれの会という支援団体ができれば、保守系デモ活動の拡大、保守系裁判情報の拡散、および、それに伴う新たな接点が増えるものと予想されます。非常にインパクトの大きな取り組みです。また、従来からのブログと合わせて非常に大きな発信力を獲得できます。
 反日・在日勢力にしてみれば嫌で嫌でたまらないでしょうね(笑)
 「ざまぁ~みろ、これまでの報いだ」と笑ってやりたいところですが、活動範囲が拡大すれば反撃される機会が増えることは事実です。余命チームのことですから、リスク管理はしっかりやることと思います。



余命ブログ、2016年5月28日記事「790 朗報です。」より抜粋して引用
 そういうわけで、用心に用心をして、共倒れにならないように余命とすみれの会を二本立てにした。すみれの会は最初からみなさんの寄付をもって起動し,事務所立ち上げから企業支援までを予定し、その第一段階としてセキュリティをもった事務所の設置を目指した。
(中略)
 会、そのものを堂々とした組織で立ち上げるのが理想であるが、簡単なことではない。
 ほとんど公表していないが、極秘ファイルへ投稿されている保守攻撃の実態はひどいものだ。現実に川崎デモで15人のデモ隊に200人の警察官?なんて誰も信じない。これは警護である。警護と言えば岡山デモでも桜井氏には6人の警察官が警護についていた。
 余命の前3代目はなりすまし匿名の緊急支援要請に応じてしまい、結局、身バレ状態となって危険となったため帰米して6月に亡くなっている。大げさに思われるかもしれないが、余命の外出は車2台で常に5人の護衛?がついている。
 いちいち報告していないが、昨日も配達証明郵便が来ている。削除要請に関するもので、サーバーはとりあえず対応せざるを得ない名誉毀損案件に仕立て上げている。過去ログでなりすまし関連を扱っているが、手口としては、投稿記事内に過激な文言を入れたり、他人を誹謗中傷するなりして、それを掲載している余命に対して容認責任と削除を求めるもので、放置は全削除という危いものだ。
 こういう状況の中では支援サイトの立ち上げがどんなに困難だったかがわかるだろう。1月~4月までは完全にアウトであった。保守のみなさんががんばってやっと口座の引き受け手が決まり、余命は直接関与せずバックアップに回るという図式は、余命がコケたらみなコケたということにならぬような安全対策であった。完全に分離しておけば余命がコケても会は残る。黒子的なみなさんが多いので最初から法人として堂々と立ち上げができなかったのはそういう理由である。
(引用以上)



余命ブログ、2016年5月28日記事「790 朗報です。」より抜粋して引用
 今まではどこで誰がどういう保守系裁判をしているかはほとんどわからなかった。今後は、情報収集と支援の窓口ができたことから、すぐに支援と情報の拡散ができる。
 「余命三年時事日記」の3シリーズで外患罪やテロリストに関する対応を細かく示してある。すみれの会は告発サイトではない。あくまでも支援サイトであるが、告発が受理されたときの威力は計り知れないほど大きい。要するに、常時、すみれの会に監視され、いつ攻撃されるかわからない状態になる。
(引用以上)



※すみれの会立ち上げに関するリスク

実践・保守系裁判支援団体すみれの会[2]
春、不遠。~はるとおからじ~様、2016年05月29日記事
▼「すみれの会」事務所について
▼事務所設立のリスク
余命プロジェクトチームの身の危険
ブログ削除要請の圧力
▼在特会とのタッグ
▼寄付について
(引用以上)



※すみれの会立ち上げで期待される効果

実践・保守系裁判支援団体すみれの会[1]
春、不遠。~はるとおからじ~様、



保守系裁判支援団体 すみれの会が発足、戦略爆撃部隊の登場 2016.5.25
>>戦略爆撃部隊が登場
(中略) 結果として、デモ活動などの主催者が増え、全国各地に広がっていくと思います。各地に広がるにつれて、保守系デモの認知度も高まり、参加者の規模も大きくなっていくでしょう。いわゆる「お花畑層」への情報拡散にもなり、日本再生の動きはますます大きく、強固になっていくでしょう。まさに「戦略爆撃部隊」だと思います。 (中略)
>>告発に備えた証拠集めも大事ですね
>>寄付は一口3000円が目安
(引用以上)





余命さんからのお願い

個人情報が絡むことですので「賛同される方はどうぞ」としか言えません。
ちなみに、私は投稿しました。


余命ブログ、2016年5月28日記事「790 朗報です。」より抜粋して引用
 なお神社への奉納CDご芳名の件は、今回に限らず、今後のいろいろな日本再生の活動も含まれるから気にされることはない。
 尚この件についてのお願いである。
 振り込みに際して、匿名、カタカナ、ひらがな、ニックネームの方がおられる。子孫の代になっても識別確認できるようにCDにまとめるので、余命のファイルに以下のように投稿をお願いしたい。生年月日は西暦。例19780124  都道府県名と市区名 金額は3000円は3、1万円は10。また、整理の関係上、本名で振り込みの方も確認投稿をお願いしたい。
 日本太郎 にほんたろう 19450321 東京都新宿区 3
 大和花子 やまとはなこ 19861201 大阪市北区  10
 照合にかなり時間がかかるのでゆっくりで結構である。投稿のファイル番号は、投稿順と関係なく、801、802、803である。情報は別ファイルに保存され、即削除される。
(引用以上)



朗報です、朗報!! 待ち望むもの様、
寄付をされた方は、801~803のどれかに、情報を書き込んでくださいとのことです。
 これは靖国神社への奉納CDへの記載もありますが、おそらく税務署や当局がきたときの証拠の意味もあると思われます。某一派が、警察だの金融庁だのに通報したという書き込みがありますしね。
(引用以上)



信濃注: 同感です。問題の書き込みは以下。
【ダヤン氏寄稿】ヤバイ金(DangerMoney)?
伏見あきまさの「時を斬るブログ」、2016-05-25 14:09:23記事
ttp://blog.goo.ne.jp/duque21/e/107ce061b590d66bca359b2123c782d8
>> コメント欄、読者コメント、2016-05-26 15:30:48
(信濃注、以上)



※伏見ブログは犯罪ブログです。
余命翁・豆腐おかか様に殺人教唆とサイバー攻撃呼び掛け、サイバー攻撃の方は対処法ありませんか? 2016.3.12
【緊急拡散】 不逞鮮人に注意! 余命さん・豆腐おかかさんに殺人教唆あり 2016.3.12
?なブログリスト(閲覧は読者さんの自由ですが) 2016.3.16
ブラクラチェッカー(webサイトの危険性を閲覧前に確認) 2016.3.19





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
改訂履歴
※2016.5.29、強調処理の色変更(18:20)、読みやすくするため、文章変更なし

2016年5月28日土曜日

【信濃雑感】 歴史の転換点に関する一考察…米国オバマ大統領の広島訪問


G7首脳の伊勢神宮参拝については別記事に掲載いたします。



目次

1.米国・オバマ大統領の広島訪問に関する所感
1-1.オバマ大統領について
1-2.被爆者代表・坪井氏について
1-3.安倍総理について

2.歴史の転換点に関する一考察
2-1.大東亜戦争後70余年の日米史の転換点
2-2.第二次世界大戦後の世界史の転換点

※参考記事

歴史の転換点…G7伊勢志摩サミット・伊勢神宮参拝、米国オバマ大統領広島訪問…産経ニュース・ヘッドライン 2016.5.27



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1.米国・オバマ大統領の広島訪問に関する所感

1-1.オバマ大統領について

 広島を訪れたオバマ大統領は、原爆慰霊碑に献花した上で、亡くなられた方々に直立不動で黙祷されていました。これはオバマ大統領にできる最大限の慰霊の表現だったのかもしれません。現職の米国大統領として訪問したのですから、米国国内にある原爆投下を正当なものとする世論にも配慮する必要があるのでしょう。
 しかし、正直に言えば、オバマ大統領には原爆慰霊碑の前で頭を下げるなり、十字を切るなりして欲しかった(オバマ大統領はプロテスタントのキリスト教徒)。謝罪の言葉は要らないと思いますが、慰霊の仕草ははっきりと示して欲しかったです。
 いずれにせよ、かつて熾烈に戦火を交えた相手国にある、原爆という虐殺兵器を世界で初めて使った広島の地に、使った側の国の大統領が慰霊に訪れた、というのは事実です。日本は特攻作戦を、米国は原爆投下をしてまで戦ったのですから本当に熾烈です。
 オバマ大統領にしてみれば、日本で反米世論が巻き起こるのではないかと気になったことでしょう。また、米国国内の世論だけでなく、西側の核保有国である英仏の反応も気になるところでしょう。イスラエル、インドなどの反応も気になるところでしょう。現地で日本人から復讐されるのではないか、という恐怖心もあったかもしれません。
 オバマ大統領の勇気ある行動に敬意を表します。オバマ氏は超大国・米国の大統領に相応しいお方だと思います。また、オバマ大統領の広島訪問により、米国が世界のリーダーに相応しい良識と勇気と誠意を持った国だということを世界に知らしめたと思います。



wikipedia-バラク・オバマ >> 経歴 >> 生い立ち
 バラク・オバマ自身はプロテスタントのキリスト教徒であり[14]、キリスト合同教会(英語では"the United Church of Christ (UCC)"で、キリスト連合教会、合同キリストの教会、統一キリスト教会などとも訳される。)に所属している[15][16]。
(引用以上)



【オバマ大統領広島訪問】演説を読み解く…「唯一核使った米国には行動する責任がある」と指摘したプラハ演説から7年目の回答更新

【オバマ大統領広島訪問】原爆資料館の芳名録に記帳「私たちは激しい苦しみ体験してきた」…「正当化論」も意識か更新
オバマ大統領が記帳した芳名録
オバマ大統領が記帳した芳名録
オバマ大統領がサインした広島平和記念資料館の芳名録=27日午後、広島市(桐原正道撮影)
オバマ大統領がサインした広島平和記念資料館の芳名録=27日午後、広島市(桐原正道撮影)
(引用以上)

【オバマ大統領広島演説(全文)】「深く考えるためにここに来た」「10万人犠牲者の魂に語りかける」更新
広島市の平和記念公園での演説で「核兵器なき世界」への決意を表明するオバマ米大統領=27日午後5時49分(代表撮影)
広島市の平和記念公園での演説で「核兵器なき世界」への決意を表明するオバマ米大統領=27日午後5時49分(代表撮影)
広島市の平和記念公園を訪れ、被爆者の森重昭さんを抱き締めるオバマ米大統領=27日午後(ロイター)
広島市の平和記念公園を訪れ、被爆者の森重昭さんを抱き締めるオバマ米大統領=27日午後(ロイター)
(引用以上)

黙とうするオバマ米大統領
時事ドットコム > 映像・写真ニュース

27日、広島市中区の平和記念公園で原爆死没者慰霊碑に献花し、黙とうするオバマ米大統領(代表撮影)【時事通信社】
(引用以上)


上の写真は、被爆70年を経た広島。木々が生い茂りビルが林立する中に、原爆ドームが静かに歴史を記録している。下は、昭和20年10月にカメラマンの林重男氏が撮影した原爆ドーム(広島平和記念資料館提供)原爆投下から2カ月を経ても見渡す限り瓦礫の山が続き、人影は見あたらない
(引用以上)



1-2.被爆者代表・坪井氏について

 原爆を体験された方々の数十年に渡る苦しみ、悲しみは、とても計り知ることができません。また、お亡くなりになった方々の生前の苦しみと無念さも計り知ることができません。
 日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の代表としてオバマ大統領とお話された坪井氏の胸の内からも、これらが消えることはないだろうと思います。しかし、坪井氏はこれらを胸に秘めたまま、乗り越えて、未来のために、オバマ大統領に「米国を責めていないし、憎んでもいない。これからが大事だ。」と語ったのだと思います。その想いは、オバマ大統領にはもちろんのこと、映像を通して多くの米国の方々にもしっかりと伝わったことでしょう。
 坪井氏は大変、聡明で清々しいお方だと思います。その言葉と行動で、日本の良識と度量と誠意を体現し、米国のみならず世界に知らしめたと思います。坪井氏に敬意を表します。



【オバマ大統領広島訪問】「米国を責めていないし、憎んでもいないと(オバマ氏に)伝えた」と坪井さん更新
スピーチをしたオバマ米大統領と話す被爆者の坪井直さん(右)。左は安倍晋三首相=27日午後6時6分、広島市中区の平和記念公園(鳥越瑞絵撮影)
スピーチをしたオバマ米大統領と話す被爆者の坪井直さん(右)。左は安倍晋三首相=27日午後6時6分、広島市中区の平和記念公園(鳥越瑞絵撮影)
 日本原水爆被害者団体協議会(被団協)代表委員の坪井直さん(91)は27日、オバマ米大統領との対面後に広島市内で記者会見し、広島への原爆投下について、オバマ氏に「米国を責めていないし、憎んでもいないと伝えた」と明らかにした。オバマ氏は、坪井さんの手を握りしめたという。オバマ氏の広島訪問は「(核廃絶への)一歩として評価したい」と強調。これからが大事だ。『時々広島に来て』と言ったら、(オバマ氏の)握手が強くなった」と語った。
 また、記者会見に同席した被団協事務局長の田中煕巳さん(84)は「一人一人が、(核廃絶に向け)何をしなければいけないかを考えるきっかけになったと思う」と指摘した。
(引用以上)





オバマ米大統領が27日に広島を訪問する際の一連の行事に、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)から代表委員の坪井直(すなお)さん(91)=広島市=と岩佐幹三さん(87)=千葉県船橋市、事務局長の田中煕巳(てるみ)さん(84)=埼玉県新座市=の少なくとも計3人が立ち会うことが26日、明らかになった。「核兵器のない世界」を提唱したオバマ大統領は被爆者との対面で何を感じ、何を語るのか。面会を求めていた坪井さんは「あなたを応援する」と伝えるつもりだ。
 26日、広島市中区の国際会議場で、広島県原爆被害者団体協議会理事長も務める坪井さんがつえをつきながら報道陣の前に現れた。
 「『情ではなく、理性を持って、未来志向で人類の幸せを願いましょう』と言いたい。広島に来てくれただけで大歓迎」。はっきりとした大きな声でオバマ大統領との対面への思いを語り、ときおり笑みもみせた。「もちろん緊張はするけど、自然体で会うことを大切にしたい」
 広島工業専門学校(現・広島大工学部)の学生だった昭和20年8月6日朝、通学途中に爆心地から約1・2キロ離れた路上で被爆、爆風に吹き飛ばされ重傷を負った。しばらく意識不明の状態が続き、目覚めたのは終戦後の9月下旬だった。
 「原爆の恐ろしさを伝えていきたい」と教員の道を選び、定年退職後は被爆体験の証言活動を始め、欧米や中国などを訪問。平成7年に初めて米国を訪問したときには「原爆投下は正しかった」と正当化する意見を幾度となく浴びせられたが、そこでも根気強く核の恐ろしさを訴え続けた。
 今年4月に広島市で開かれた外相会合で各国の外務大臣が原爆資料館を訪問し、核軍縮を促す「広島宣言」も採択された。何度も口にしてきた「核兵器ゼロ」への1歩と感じ、自らの活動が少し報われたような思いにもなった。
 今月25日夜、広島市から自宅に電話があり、オバマ大統領と面会するよう打診された。はやる気持ちを抑え、「行きます」と冷静に答えた。
 いまだに「人生をめちゃくちゃにされた被爆者の1人」としての思いはあるが、それよりも「核兵器のない世界」を提唱したオバマ大統領への期待は大きい。「『あなたを応援する』とも伝えたい。私は核兵器がゼロになるまで諦めませんから。ネバーギブアップですよ」。自らの取り組みに重ね合わせるように言った。
(引用以上)



1-3.安倍総理について

 ここまで導いた安倍総理の手腕と努力にも敬意を表したいと思います。
 ただし、これは単に外交上のテクニックだけでできたものではないと思います。歴史の流れ、日本人の想い、米国人の想い(反対論もあるようですが)が混然一体となったところに、安倍総理の想いと外交手腕が加わって実現したものだと思います。
 情勢を的確に把握してオバマ大統領の広島訪問を実現させた安倍総理は、日本のリーダーに相応しいお方だと思います。また、日本が米国とともに世界のリーダーの一国として相応しい良識と度量と誠意を持つ国であることを、世界に知らしめたと思います。





2.歴史の転換点に関する一考察

2-1.大東亜戦争後70余年の日米史の転換点

 米国・オバマ大統領の広島訪問が、大東亜戦争後70余年の日米の歴史の転換点であることは疑いようがありません。
 繰り返しになりますが、かつて熾烈に戦火を交え、原爆という虐殺兵器を世界で初めて使った戦勝国の現在の大統領が、敗戦国・日本の初めて原爆が使われた広島の地に、慰霊のために訪れたのです。日本は特攻作戦を、米国は原爆投下をしてまで戦ったのですから本当に熾烈です。
 米国は大統領による慰霊という形で原爆投下の歴史を直視し、日本は総理大臣自らが爆心地を案内するという形で米国を受け入れました。両国首脳は、ともに過去を乗り越えて、未来のために力を尽くしていくことを宣言しました。
 両国国民には納得がいかない部分もあると思います。私もありますが、原爆を体験された方々、被爆2世、3世の方々に比べれば大したことはありません。米国で第二次世界大戦を戦った方々、その子孫の方々にも納得がいかない部分はあることでしょう。しかし、子供たちの世代のことを考えれば、文句を言い合うのではなく、建設的に話し合いを重ね、協力して行動する方がはるかに大事なのは言うまでもないと思います。



2-2.第二次世界大戦後の世界史の転換点

 ここで視点を、第二次世界大戦後の世界の歴史の転換点というものに変えてみます。
 米国は、第二次世界大戦の戦勝国側の大国である米英ソの一角であり、戦後体制である国連では西側諸国のリーダーです。その米国の大統領が、敗戦国側で最後まで熾烈に戦った日本国の被爆地を慰霊に訪れました。米国・オバマ大統領の広島訪問は、第二次世界大戦後の西側諸国全体の歴史の転換点と言えるでしょう。
 ちなみに、第二次世界大戦後、西側陣営だった韓国は、伊勢志摩サミット拡大会合への「招待」を断りました。西側主要国の重要会合であるサミットへの「招待」を断り、中国が進出を進める地の一つ、アフリカへと行ったようです。
 また、韓国は昨年、米国の制止を振り切って中国軍事パレードに参加し(2015.9.3、首脳が参加した主な国は中露韓)、同じく米国の制止を振り切ってAIIBに参加しています(2015.12.25発足)。
 これらを合わせると、韓国が西側陣営に「まともに」復帰できる可能性はなくなったと思います。在韓米軍撤退も合わせると、韓国を含む朝鮮半島は東側陣営で固まったと言えるでしょう。
 以上より、米国・オバマ大統領の広島訪問は、第二次世界大戦後の東西陣営、即ち、世界史の転換点になると思います。



【伊勢志摩サミット】朴槿恵大統領が初訪日見送り 日本政府、サミット招待を断念
更新
【ソウル=藤本欣也】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が5月26、27両日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に合わせた訪日を見送った。日本政府はサミットへの招待を調整していたが断念した。実現すれば、2013年2月の大統領就任後初の訪日になるはずだった。(中略)
 議長国がサミットの拡大会合に主要7カ国以外の首脳を招くのは通例で、今回はインドネシアやベトナム、ラオスの首脳らの招待が決まっている。
 日本政府としては、関係が改善した朴大統領も招き、連携をさらに強める狙いがあった。朴大統領は慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意を政権の成果として重視し、合意の着実な履行を掲げている。また北朝鮮の軍事的挑発を前に、韓国との安全保障面での協力拡大も急務といえる。
 日韓関係筋によると、朴大統領は5月下旬、フランスとアフリカを歴訪することになり、訪日の時間を調整できなかったという。(後略)
(引用以上)



朴大統領、訪米で“踏み絵” オバマ氏が「中国離れ」促す“最後警告”
2015.10.18、zakzak by 夕刊フジ
 オバマ米大統領は16日(日本時間17日未明)、ホワイトハウスで韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と会談した。米韓両政府は会談後、「対北朝鮮での結束」などを強調する共同声明を発表した。両首脳には笑顔も見られたが、注目すべきは、オバマ氏が、朴氏に対し、「中国離れ」を促す“最後警告”を発したことだ。
 同盟国の首脳会談では通常、厳しい言葉は使わない。オバマ氏も会談後の共同記者会見で、近く開かれる日中韓首脳会談について、3カ国の関係を進展させる「新たな一歩だ」と述べ、歓迎する考えを明らかにした。そして、中国が国際規範に反する行動を取った際には、「韓国が米国と同じ声を上げることを期待する」と続け、対中関係での米韓の連携強化を求めたのだ。淡々とした言葉だが、中国傾斜を続ける朴氏に対し、「中国の味方をするのなら、ただではおかないぞ!」と通告したといえそうだ。
 「米中二股外交」を続ける朴氏は、米国の制止を振り切って、中国主導のAIIB(アジアインフラ投資銀行)に参加した。先月初めも、北京で行われた抗日戦争勝利70年記念行事に、米国の反対を押し切って出席した。米国は内心、韓国の親中姿勢に強い不満を抱えている。
 こうしたなか、米中関係が緊張してきた。中国は、米国へのハッカー攻撃について「自分たちも被害者だ」とシラを切り、南シナ海で岩礁を勝手に埋め立てて軍事基地化し、「自国の領土、領海だ」と強弁している。
 国際秩序を無視する中国を、米国はこれ以上、放置できない。米軍は南シナ海の「航海の自由」を守るため、近く、海軍艦艇を中国の人工島の12カイリ(約22キロ)内に派遣する。このタイミングでのオバマ発言を、朴氏は真摯に受け止められるのか。
(引用以上)



【矢板明夫の目】完全なる失敗に終わった中国の抗日軍事パレード 国際社会の“嫌われ者”浮き彫りに… 産経ニュース、2015.9.21 13:00更新
(前略) 北京の外交関係者によると、中国は軍事パレード実施の約半年前の今年2月から世界中の100以上の国に対し招待状を送るなど出席を打診したが、国際社会の反応は厳しかった。結局、日本や米国など先進7カ国(G7)の首脳は全員参加を見送った。太平洋戦争の戦場となったフィリピンやインドネシアの首脳も姿を見せなかった。習近平政権発足後、2国関係が唯一良くなったといわれた韓国の朴槿恵大統領でさえ、直前になるまで、態度をあきらかにしなかった。
 当日、天安門楼上に上った外国首脳のなかに、朴大統領とロシア大統領のプーチン大統領以外は、国際社会で知名度も影響力も低いリーダーばかりだった。人民解放軍の隊列に続き行進したパキスタン、キューバ、メキシコなど11カ国の外国軍の部隊の大半は、旧日本軍と戦ったこともなければ、日中戦争中に中国を支援したこともない。むしろ、中国から支援を受けている国が大半を占めた。ベネズエラ軍代表も行進に参加したが、派遣された兵士はわずか9人だった。軍事パレードのあと、中国がベネズエラに対し50億ドルの融資を発表した。共産党関係者の間で「一人当たり5億ドル弱、史上最高の出場費を中国が支払った」などと揶揄(やゆ)された。(中略)
 少数民族と人権派への厳しい弾圧、南シナ海での人工島建設などの強引な対外拡張路線、それに日本たたきを中心とした民族主義をあおる政治手法など、2012年に発足した習政権が進めてきた内政、外交政策は、国際社会に嫌われた実態が、今回の軍事パレードを通じて改めて浮き彫りとなった形だ。(中国総局 やいた・あきお)
(引用以上)





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
改訂履歴
※2016.5.28、画像追加(20:50)

2016年5月27日金曜日

歴史の転換点…G7伊勢志摩サミット・伊勢神宮参拝、米国オバマ大統領広島訪問…産経ニュース・ヘッドライン


 日米首脳会談(2016.5.25)、G7首脳による伊勢神宮参拝(2016.5.26)、G7伊勢志摩サミット(2016.5.26~5.27)、米国オバマ大統領の広島訪問(2016.5.27)という一連の出来事。
 まさしく歴史の転換点になると思います。明らかに戦後70余年の転換点になるだけでなく、明治維新後150年の転換点、1760年代に始まる英国の産業革命以来の転換点にもなるような気がします。私たちは、後世の日本史、世界史の教科書に載るような凄い時代を生きているのかもしれません。
 まずは概要を知るためにニュース記事のヘッドラインをお届けします。タイトルを追うだけでも概要が理解できると思います。興味を持たれた方はリンク先の記事をお読みください。



※特に重要と思われる記事(随時リンク追記)

【伊勢志摩サミット・フォト総集編】G7首脳の伊勢神宮参拝、ファーストレディー外交、各国政府専用機、オバマ大統領の広島訪問も…






【オバマ大統領広島訪問】世界のメディアが一斉に速報 BBC「世界初の原爆にも謝罪はなし」 中国国営「戦争で自ら行ったことを薄れさせている」と批判更新
【オバマ大統領広島訪問】トランプ氏「(オバマ氏が)謝罪しないなら良い。構うものか」
更新
【古森義久の緯度経度】「後悔も罪悪感もない」米の原爆投下「正当化」論は消滅しない…投下作戦に加わった米軍人との議論更新
【オバマ大統領広島訪問】核は「使えぬ兵器」から「使える兵器」へ変貌 被害極小化も…「心理的ハードル下がった」恐れ


【オバマ米大統領の広島演説(英文・全文)】「Seventy-one years ago,on a bright…」
更新
【オバマ大統領広島訪問】原爆投下命じたトルーマンの孫が称賛「米国として誇り」
更新
【オバマ大統領広島訪問】安倍首相の演説全文「日米が希望を生み出すともしびになる」
2016.5.28 06:30
【オバマ大統領広島演説(全文)】「71年前、空から死が舞い降り世界は変わった」「あの日の朝の記憶は決して風化させてはならない」更新
【オバマ米大統領広島訪問】オバマ米大統領、核なき世界へ「歴史直視する責任」表明 17分間演説 慰霊碑に献花更新
【オバマ大統領広島訪問】「米国を責めていないし、憎んでもいないと(オバマ氏に)伝えた」と坪井さん更新
【オバマ大統領広島訪問】演説を読み解く…「唯一核使った米国には行動する責任がある」と指摘したプラハ演説から7年目の回答更新
【オバマ大統領広島演説】「10万人を超える魂が話しかけてくる」「8月6日の記憶は決して消えない」「核なき世界を希求する勇気を」-演説詳報
【オバマ大統領広島訪問】原爆資料館の芳名録に記帳「私たちは激しい苦しみ体験してきた」…「正当化論」も意識か更新
【オバマ大統領広島演説(全文)】「深く考えるためにここに来た」「10万人犠牲者の魂に語りかける」更新
【オバマ大統領広島訪問】安倍首相「核兵器のない世界の実現に全力を尽くすことを誓います」と記帳 原爆資料館の記名帳に
【オバマ大統領広島訪問】安倍首相の演説全文「日米が希望を生み出すともしびになる」

【オバマ大統領広島訪問】平和記念公園で献花し声明 「8月6日の苦しみは決して消えない」
更新








【日米首脳共同会見詳報(4)完】安倍首相「心の紐帯で結ばれた希望の同盟」
更新
【日米首脳共同会見詳報(3)】オバマ大統領「このような犯罪が再発しないよう努力し日本に協力する」更新
日米同盟強化へ 沖縄に最大限の配慮 安倍、オバマ両首脳

【日米首脳共同会見詳報(2)】「日米地位協定のあるべき姿を不断に追求」オバマ大統領
更新
【日米首脳共同会見詳報(1)】「沖縄・女性遺棄事件は「日本全体に衝撃。再発防止策の徹底を」






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

産経ニュース・ヘッドライン (2016.5.25~、随時リンク追記)

【伊勢志摩サミット・フォト総集編】G7首脳の伊勢神宮参拝、ファーストレディー外交、各国政府専用機、オバマ大統領の広島訪問も…






【伊勢志摩サミット】G8追放のプーチン露政権 「反欧米」に強気と弱気が交錯 制裁延長には懸念

【オバマ大統領広島訪問】「禎子鶴」の米NPO設立へ 原爆投下を命じたトルーマン大統領の孫が代表に更新

【伊勢志摩サミット】52億円のサミット取材拠点、見学会後は取り壊し 小中高生が1200人参加
産経WEST、

【鹿間孝一のなにわ逍遙】オバマ大統領が訪問したのは「ヒロシマ」ではなく「広島」だ
産経WEST、

【産経・FNN世論調査】主な質問と回答 オバマ氏広島訪問「評価する」97% 舛添知事の説明「納得しない」も同じ97%





 2日間にわたった主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)は終了したが、公式の議題以外で指導者たち全員の頭に重くのしかかっていたのは、来年1月以降、オバマ米大統領から誰がバトンを受けるかという問題だったろう。ズバリ言えば、ドナルド・トランプ氏が当選したとして、そのあとの彼の言動である。
 同氏がばらまいた「暴言」の矛盾や理解度の不足を突く言論は米紙に関する限り一段落し、分析は4月27日(水曜日)に行われた初の外交演説に集中している。(後略)
(引用以上)

オバマ大統領の広島訪問は中国の対日歴史カードを打ち砕く一撃となった 特別記者・湯浅博更新

【世界のかたち 日本のかたち】伊勢志摩サミットは日本外交覚醒を印象づけた 大阪大教授・坂元一哉

【伊勢志摩サミット・フォト特集】エアフォース・ワンはじめ勢揃いした12カ国1代表の政府専用機をフルスクリーンで更新

【オバマ大統領広島訪問】「シンゾーと一緒にやるべきことがある」…日米が信頼に足るパートナーと確認しあう機会になったか



【オバマ氏広島訪問】「よかった」評価が98% 被爆者や米退役軍人ら、慎重意見も更新
 共同通信社の全国電話世論調査で、オバマ米大統領の広島訪問を「よかった」と評価した回答が98・0%に達した。ただ、広島、長崎の被爆者の間には前向きに捉える声もある一方で「きれい事で終わらせてはいけない」などと慎重な見方が少なくない。米退役軍人団体からも「ほろ苦い」との感想が漏れ、複雑な心境をうかがわせた。(中略)
 一方、米国では、これまで原爆展開催などに猛反発してきた米退役軍人団体が「紛争のない世界は全員が共有すべき展望だ」などと指摘するにとどまり、強い批判は出ていない。米国では30日が今年の戦没将兵記念日。(共同)
(引用以上)

【オバマ氏広島訪問】北朝鮮、核非難に猛反発 「質量ともに一層強化」
更新

【オバマ大統領広島訪問】世界のメディアが一斉に速報 BBC「世界初の原爆にも謝罪はなし」 中国国営「戦争で自ら行ったことを薄れさせている」と批判更新

【オバマ大統領広島訪問】トランプ氏「(オバマ氏が)謝罪しないなら良い。構うものか」更新

【古森義久の緯度経度】「後悔も罪悪感もない」米の原爆投下「正当化」論は消滅しない…投下作戦に加わった米軍人との議論更新

【オバマ大統領広島訪問】核は「使えぬ兵器」から「使える兵器」へ変貌 被害極小化も…「心理的ハードル下がった」恐れ

【オバマ大統領広島訪問】オバマ氏黙祷、ワンショットを演出…米国「厳かな雰囲気」入念に打ち合わせ更新

【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈567〉】原爆投下を決断したトルーマンの孫が語る「謝罪」とは? NW日本版が大特集で…更新

【羽田で大韓航空機から煙】エンジン内部の破断確認 滑走路にタービン回転翼が散乱

【オバマ大統領広島訪問】北朝鮮「正体隠す邪心」と非難 「日本は原爆被害を宣伝」
更新

【オバマ大統領広島訪問】オバマ氏訪問機に71年ぶりに足を運んだ被爆者遺族も





【オバマ大統領広島訪問】原爆の子の像のモデル佐々木禎子さんの兄や、トルーマン元大統領の孫も称賛更新

【オバマ大統領広島訪問】「韓国人慰霊碑訪れず」韓国紙はそろって不満「安倍政権に免罪符与えた」

核兵器削減のペース鈍化 「オバマ氏の理想と現実のギャップ示す」 米紙報道更新



【オバマ米大統領広島訪問】「核なき世界へ行動を」 国連事務総長が歓迎
更新

【オバマ大統領広島訪問】「戦災から築いた比類なき同盟関係」印象づけた…米国で好意的評価更新

【オバマ米大統領の広島演説(英文・全文)】「Seventy-one years ago,on a bright…」更新

【オバマ大統領広島訪問】それは中国の歴史「加害者」カードを砕く一撃だった 特別記者・湯浅博更新

【伊勢志摩サミット】首脳夫人らもてなしたコーヒーカップ、滋賀の書道家がデザイン 平和願い折り鶴描く 産経WEST、

【オバマ大統領広島訪問】民進・蓮舫代表代行が“まさか”の安倍外交大絶賛 「安倍内閣の外交は高く高く評価します」

【オバマ大統領広島訪問】原爆投下命じたトルーマンの孫が称賛「米国として誇り」更新

【オバマ大統領広島訪問】米メディアはどう伝えたか? 「心揺さぶられる瞬間」「日米の特別な関係を明示」更新

【伊勢志摩サミット】G7の“重大警告”に中国「徹底反対」を表明、日本を「南シナ海騒ぎ立てた」と名指し批判更新

【伊勢志摩サミット】ホスト役の安倍氏とオバマ氏に置いてきぼり…英仏加の首脳は何を語った? 「話題が持っていかれた」恨み節も更新

【オバマ大統領広島訪問】世界が注目し速報 BBC「世界初の原爆にも謝罪はなし」 中国国営「戦争で自ら行ったことを薄れさせている」と批判更新




【オバマ大統領広島訪問】安倍首相の演説全文「日米が希望を生み出すともしびになる」

【オバマ大統領広島演説(全文)】「71年前、空から死が舞い降り世界は変わった」「あの日の朝の記憶は決して風化させてはならない」更新

【産経抄】実は米国はずっと外交をしてこなかった 5月28日
更新

【主張】オバマ氏広島訪問 核の惨禍防ぐ決意示した


【オバマ大統領広島訪問】「韓国人犠牲者」言及に韓国当局者が高評 「協議」の成果を強調
更新

【オバマ大統領広島訪問】識者はこう見た 「米国での批判避けた」「問題意識を示す前進」更新

【羽田で大韓航空機から煙】「エンジンがオレンジ色の火を…」 12人搬送、約300便欠航

【伊勢志摩サミット】制裁維持にロシアが猛反発「ばかげている」「世界経済に良い影響ない」更新

【オバマ大統領広島演説】韓国被爆者も「KOREANS」言及を評価「ありがたい」
更新

【オバマ大統領広島訪問】オバマ氏が自作の折り鶴 禎子さんの鶴に関心
産経WEST、

【オバマ大統領広島訪問】プーチン氏影響下のロシアTV各局は冷淡な扱い
更新

【オバマ米大統領広島訪問】オバマ米大統領、核なき世界へ「歴史直視する責任」表明 17分間演説 慰霊碑に献花更新

【オバマ大統領広島訪問】「米国を責めていないし、憎んでもいないと(オバマ氏に)伝えた」と坪井さん更新

【伊勢志摩サミット】安倍外交の成果 対中包囲網で結束、東シナ海・南シナ海の懸念を首脳宣言に明記

【オバマ大統領広島訪問】「核兵器なき世界」現実は? 中露朝の逆行する動きで遠のく理想更新

【オバマ大統領広島訪問】オバマ氏自作の折り鶴を小中学生に 「少し手伝ってもらいましたが、私が折りました」更新

【オバマ大統領広島訪問】演説を読み解く…「唯一核使った米国には行動する責任がある」と指摘したプラハ演説から7年目の回答更新

【オバマ大統領広島演説】「10万人を超える魂が話しかけてくる」「8月6日の記憶は決して消えない」「核なき世界を希求する勇気を」-演説詳報

【オバマ大統領広島訪問】「短い時間でも被爆の実相を受け止めてもらった」広島、長崎両市長

【オバマ大統領広島訪問】「大きな一歩の日」車列待ち、沿道家族連れも
産経WEST、

【オバマ大統領広島訪問】民進・岡田克也代表「非常に良かった」「訪問に価値がある」




【オバマ大統領広島訪問】所感「よう言うてくれた」 物足りない、不満の声も… 産経WEST、

【伊勢志摩サミット】日本ワインに舌鼓 各国首脳におもてなし


【オバマ大統領広島訪問】公明・山口那津男代表 喪服姿で「生涯忘れられないこととして胸に刻む」





【羽田で大韓航空機から煙】「非常事態なので(取材に)応じられない」「負傷者は出ておらず、(会見の)予定はない」と大韓航空本社更新

【伊勢志摩サミット】首相の「リーマン前と似ている」にエコノミストから疑問の声 「当時ほど弱くない」「中国は構造改革中」






【伊勢志摩サミット】地球温暖化対策の新たな枠組み「パリ協定」、年内発効へ努力 トランプ氏の脱退宣言で骨抜き懸念も

【オバマ大統領広島訪問】原爆資料館の芳名録に記帳「私たちは激しい苦しみ体験してきた」…「正当化論」も意識か更新

【伊勢志摩サミット】「「経済危機」回避で一致 消費税再増税先送りへ地ならしも、迫られる構造改革






【オバマ大統領広島演説(全文)】「深く考えるためにここに来た」「10万人犠牲者の魂に語りかける」更新



【オバマ大統領広島訪問】中国の王毅外相がクギ「南京も忘れてはならない」「加害者は責任逃れはできない」“広島”注目に不満?更新

【オバマ大統領広島訪問】安倍首相「核兵器のない世界の実現に全力を尽くすことを誓います」と記帳 原爆資料館の記名帳に



【伊勢志摩サミット】トランプ氏とも「特別な関係築ける」とキャメロン英首相


【オバマ大統領広島訪問】未明に速報、生中継も 米メディアが高い関心「厳粛な訪問」更新

【伊勢志摩サミット】中国「強烈な不満」表明 南シナ海問題言及のG7首脳宣言を批判更新

【オバマ大統領広島訪問】「記憶は消え去らない」広島訪問の演説でオバマ氏 岩国基地では米軍人前にスピーチ更新

【オバマ大統領広島訪問】安倍首相の演説全文「日米が希望を生み出すともしびになる」









【オバマ大統領広島訪問】平和記念公園で献花し声明 「8月6日の苦しみは決して消えない」更新



【伊勢志摩サミット】初参加の“イケメン”カナダ首相はどう見たか? 中国には「人権や安保を直接話したい」更新

【オバマ大統領広島訪問】安倍首相とともに原爆慰霊碑に献花







【伊勢志摩サミット・フォト特集】エアフォース・ワンはじめ勢揃いした12カ国1代表の政府専用機をフルスクリーンで



【オバマ氏広島訪問】大韓航空機トラブルで、国会議員ら献花に出席できず



【オバマ氏広島訪問】原爆ドーム前で在特会とオバマ氏来訪反対のデモ隊が衝突 市民ら困惑「日本人として恥ずかしい」



【羽田で大韓航空機から煙】一部滑走路の運用再開 脱出時に7人けが 運輸安全委が調査官派遣更新

【伊勢志摩サミット】これが安倍首相の“おもてなし”の全容だ(2日目)





【伊勢志摩サミット】安倍首相、北朝鮮の核・ミサイル開発「G7は最も強い表現で非難する」
更新

【伊勢志摩サミット】安倍首相「核なき世界実現へ大きな力」 オバマ米大統領との広島訪問に言及







【オバマ氏広島訪問】「私はただ逃げるしかなかった」 被団協の坪井直さん、中学生らに被爆体験の講話





羽田空港で大韓航空機から煙 乗員乗客318人避難 けが人、テロの兆候なし

【伊勢志摩サミット】日・インドネシア首脳会談 新港整備に向けた協議で一致






【伊勢志摩サミット・フォト特集】世界経済のリスクにいかに立ち向かうか…G7首脳たちの白熱した討議が続いた…街はサミット一色に更新

【伊勢志摩サミット】菅官房長官「リスク対応の重要性指摘」 安倍首相「リーマン前に似ている」発言



【伊勢志摩サミット】自民・谷垣幹事長「『似ている』にはそれぞれの射程距離が…」 安倍首相の「リーマン前に似ている」発言に

















オバマ米大統領、被爆地に 「核なき世界」呼び掛け きょう午後、広島到着




【伊勢志摩サミット】怯える習近平主席 G7が中国に鉄槌、AIIBにも打撃更新

【伊勢志摩サミット】安倍晋三首相「リーマン前と似てる」 消費税再増税の先送りを示唆



【主張】日米首脳会談 支持される同盟に努めよ









「幼稚な政治的計算」 オバマ氏広島訪問に北朝鮮








【伊勢志摩サミット】オバマ氏、中国の「経済」「軍事」への手綱さばき正念場迎える更新

【伊勢志摩サミット】被団協代表委員らオバマ米大統領と対面へ 「未来志向で」被爆者歓迎




【伊勢志摩サミット】次回はシチリアとレンツィ伊首相 難民問題への関心高めるのが狙いか
更新

【伊勢志摩サミット】「破壊することの無意味さを感じて」 ワーキングディナー会場でアフガン復元壁画披露





【伊勢志摩サミット】警視庁が特別警備本部設置 サミット開幕で首都厳戒

【伊勢志摩サミット】「アベノミクス『三本の矢』を世界に展開」 安倍首相




【伊勢志摩サミット】折り鶴に込められる意味は「思いやり」…佐々木禎子さんの兄とトルーマン元大統領の孫が小学校で平和を語る更新

【伊勢志摩サミット】伊勢志摩経済イニシアチブで合意 首相が表明




【伊勢志摩サミット・フォト特集】首脳夫人らミキモト真珠島で住民と交流 海女と対話「勇気、心に留める」更新

【伊勢志摩サミット】難民問題、EU大統領が支援要請 欧州の焦り強く試される結束更新

【伊勢志摩サミット】南シナ海問題で厳しい姿勢で臨む G7首脳


【伊勢志摩サミット・フォト特集】歓迎、厳戒、そして反対派のシュプレヒコールも更新

【伊勢志摩サミット】これが安倍首相&昭恵夫人の“おもてなし”の全容だ!







【伊勢志摩サミット】韓国の被爆者、オバマ氏に原爆投下の謝罪や賠償を要求 「米国からも日本からも一度も謝罪を受けていない」更新

【伊勢志摩サミット・フォト特集】伊勢神宮にオバマやメルケルら首脳陣がずらり勢ぞろい あのファーストレディーも…

【伊勢志摩サミット】元米捕虜の同行取りやめ オバマ氏広島訪問で更新
















【伊勢志摩サミット】ネットに「舛添知事は見習え」の声が続々 カナダのトルドー首相 日本のオフをポケットマネーで過ごす



【伊勢志摩サミット】中国外務省が南シナ海議論に関心「ホスト国日本は絶えず騒ぎ立て、緊張を誇張している」更新




【産経抄】キャメロンも後に続け 5月26日


【日米首脳共同会見詳報(4)完】安倍首相「心の紐帯で結ばれた希望の同盟」更新

【日米首脳共同会見詳報(3)】オバマ大統領「このような犯罪が再発しないよう努力し日本に協力する」更新

日米同盟強化へ 沖縄に最大限の配慮 安倍、オバマ両首脳


【日米首脳共同会見詳報(2)】「日米地位協定のあるべき姿を不断に追求」オバマ大統領更新

【日米首脳共同会見詳報(1)】「沖縄・女性遺棄事件は「日本全体に衝撃。再発防止策の徹底を」
















【伊勢志摩サミット】オバマ大統領、キャメロン首相…厳戒の中 世界の首脳ら続々来日 賢島へ 産経WEST、

【オバマ氏広島訪問】「原爆投下と違う選択肢あった」米歴史家イアン・トール氏に聞く
更新















【伊勢志摩サミット】安倍首相「世界経済の力強い成長に貢献していくサミットに」

【伊勢志摩サミット】日米首脳会談 きょう午後9時半からの開催で最終調整



【伊勢志摩サミット】文人らが愛した日本の原風景、主会場の志摩観光ホテル

【伊勢志摩サミット】空港、会場周辺は厳戒態勢 28日まで








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
改訂履歴
※2016.6.2、リンク追加
※2016.5.28、リンク追加
※2016.5.27、タイトル変更(23:50)
「歴史の転換点・・・日米首脳会談・・・」 >> 「歴史の転換点・・・伊勢神宮参拝・・・」